アマチュア天文家の皆さん、こんにちは。今回は、SHARPSTAR 76EDPHという魅力的な屈折望遠鏡をご紹介します。手頃な価格で、初心者でも使いやすいコンパクトなサイズのこの望遠鏡で、高い光学性能も備えており、天体観測の楽しさを最大限に引き出してくれます。

商品紹介

SHARPSTAR 76EDPHは、光学パフォーマンスの高さと携帯性の良さが最大の特徴です。

口径76mmと焦点距離418mm（F5.5）を備えた3枚玉EDアポクロマート屈折望遠鏡は、星像の収差が少なく、月や惑星の観察では細部まで捉えることができます。また、明るい視野と高コントラストな画像は、深宇宙天体の観察にも適しています。

さらに、このモデルは超低分散ガラスを使用したトリプレットターゲットを採用しており、その結果、卓越した視覚性能と天体写真性能を実現します。

コンパクトで持ち運びに便利

SHARPSTAR 76EDPHは、76mmの口径ながらコンパクトなサイズに設計されています。三脚に取り付けても場所を取らず、車に積んで遠出するのにも便利です。天体観測の際は、場所を選ばずに設置できるのが大きなメリットです。

専用レデューサー

さらに専用レデューサー（別売）をSHARPSTAR 76EDPHに取り付けると、焦点距離342mm（F4.5）になり、より広い範囲を捉えることができます。また、フルサイズをカバーするアストロカメラとして使用可能になります。

76EDPHの基本スペック

• 口径サイズ：76mm
• 焦点距離：418mm
• 焦比：f/5.5
• 対物レンズ：三枚玉エアースペースドAPO（うち1枚は超低分散EDガラス製）
• 限界等級：11.2
• 全長：333mm（窪みを含む）
• 筒体外径：90mm
• 質量：2.3kg（筒リングとドビテールプレートを除く）
• 総質量：2.9kg（筒リングとドビテールプレートを含む）
• 付属品：筒リング1組、ドビテールプレート、ハンドル、ファインダースコープベース

ユーザーレビュー

「高い光学性能」、「使い勝手の良さ」は76EDPHを用いたユーザーからのレビューにも反映されています。特に、星雲や惑星の観察におけるその鮮明さは、ユーザーからの高評価を集めています。

Xに投稿された「76EDPH」で撮影された画像

FHDサイズで作ってみました。イオンテイルの各部分の変化が楽しめます。
ちょっと工夫して、元画像のSNを稼いでいます。
2022-01-21 03:37:02~04:13:31
SHARPSTAR 76EDPH + ASI2600MC　@みずがき湖 pic.twitter.com/3B4sr4Oi4j

— botch (@botch96020760) January 28, 2023

I thought I might give Twitter another try after nearly a decade away. Mostly to seek/share with people interested in astrophotography.

This is my capture of Orion nebula from Fort McMurray AB this winter using a SharpStar 76EDPH + Rising Cam IMX571 #atrophotography #astronomy pic.twitter.com/qHLgpH9KrY

— Jon Tupper (@jonltupper) May 20, 2023

Orion Constellation
Sharpstar Optics 76EDPH Artesky
Qhyccd 600 Mono
Filter Optolong Astronomy Filter Narrowband improved version
RGB & HA

Software APT – Astro Photography Tool, Pixinsight Photoshop

Copyright: Andrea Maggi

AAPOD2 Page Link: https://t.co/xtNufUA6Df pic.twitter.com/ngGbfdSAUN

— AAPOD2 (@Aapodx2) February 16, 2020

いずれも、素晴らしい写真ばかりです。

外観とレデューサーについてのレビュー

競合製品の多い焦点距離400mm前後の鏡筒の中では割と値段もこなれていて良い

https://tomo-ht.fc2.net/blog-entry-12.html

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